FM27 Wiki Football Manager 27

FM27 戦術

FM27の戦術は2つの新しい仕組みで動く。戦術の微調整なら試合画面からチームを変えられ、戦術的有効性はチームがそのプランをどれだけ遂行できるかを測る。このリファレンスでは15種類のチーム微調整と、試合前に有効性を高める手順をすべて紹介する。

15 チームの戦術の微調整
制限なし 同時に有効にできる微調整
4 有効性の評価項目
2 新しい攻撃指示

戦術の微調整

微調整は戦術画面を開かなくてもチーム単位・選手単位で使える。オフにするまで有効なままで、いくつでも重ねられる。いつ始めて、いつやめるべきかはベンチスタッフが助言してくれる。相反する組み合わせもあるため、表では各チーム微調整をメニュー順に対になる相手と並べている。

チーム微調整相反する項目
一息入れる 直接の対になる項目なし
後方からつなぐ ロングボールを多用
総攻撃 守りを固める
守りを固める 総攻撃
GKもセットプレーに上がる 直接の対になる項目なし
ロングボールを多用 後方からつなぐ
より素早くプレー より辛抱強くプレー
より辛抱強くプレー より素早くプレー
フィジカルを前面に出す 直接の対になる項目なし
幅を活用する 幅を狭くする
幅を狭くする 幅を活用する
相手をかく乱 直接の対になる項目なし
プレスの強度を下げる プレスの強度を上げる
プレスの強度を上げる プレスの強度を下げる
両ウイングを入れ替える 直接の対になる項目なし
公式の徹底解説では、マッチ画面から微調整が機能する様子を紹介している。
マッチ画面でチームオプションを並べたFM27メニュー
チームオプションを備えた微調整メニュー。

6つの微調整を詳しく解説

Sports Interactiveではこの6つが直接説明されている。残りはメニューに名前があるだけなので、カップ戦で頼る前に親善試合で試しておこう。

両ウイングを入れ替える

ボタン1つでウイングが左右を入れ替わり、相手のサイドバックに別の難題を突きつける。

GKもセットプレーに上がる

土壇場で同点に追いつきたいとき、GKが攻撃に加わる。

ロングボールを多用

選手はすぐにパスを長めにする。

より素早くプレー

合図ひとつでチーム全体の緊迫度が上がる。

幅を活用する

プレーが幅広くなり、相手を引き伸ばす。

プレスの強度を下げる

試合中にチームがプレスを緩める。

戦術的有効性

戦術的有効性は、チームが指示をうまく実行できる可能性を示す。4つの領域が戦術・トレーニング・リクルートメントの各画面のゲージに反映され、同じ数値はスカウトレポートにも表示される。

戦術理解

チームレベルで、選手が指示をどれだけ理解しているか。

  • ボール保持時の陣形
  • パススタイル
  • ビルドアップ
  • チャンス創出
  • ボール非保持時の陣形
  • エンゲージライン
  • プレス強度
  • プレストラップ

選手の能力

選手の力量と、与えた役割への適性。

  • 選手の力量
  • 選手の役割適性

選手の納得度

戦術を実行する意欲であり、能力ではない。

  • 監督への支持
  • チームメイトとスタッフとの関係
  • 監督の傾向

次戦情報

次の対戦相手について把握している情報。

  • 次戦対戦相手レポートの質
  • 対戦相手選手の情報量
4つのゲージで示すFM27の戦術的有効性内訳
トレーニング内の内訳画面で4領域すべてを確認できる。

戦術の複雑さ:シンプルか詳細か

戦術の複雑さは、設定したチーム・選手・対戦相手への指示の量を測る。詳細を加えるのはトレードオフであり、適切なレベルは指揮するチーム次第だ。

指標シンプルなプラン詳細なプラン
初期の成果 すぐに機能する 選手が適応するまで遅い
長期的な上限 限定的 より高い
主なリスク 相手に見抜かれやすい 下位ディビジョンのチームには過剰

試合前に戦術的有効性を上げる方法

各ステップは内訳の1領域を狙う。数値はあなたの判断と選手のパフォーマンスで動くので、変更後はゲージを再確認しよう。

1

対戦相手レポートを読む

次戦情報はレポートの質と相手選手の情報量から決まる。試合前に両方を整えておこう。

2

弱点の局面を練習する

トップチームのセッションではプレスやビルドアップなどの局面を鍛えられる。戦術理解で最も低い要素から着手しよう。

3

選手に役割を合わせる

選手の能力には役割適性が含まれる。適していない役割の選手は配置を変えよう。

4

納得度を高める

あなたからの支持、チームメイトやスタッフとの関係、そして監督の傾向が選手の納得度に影響する。

5

指示を削る

チームが対応しきれないなら、チーム・選手・対戦相手への指示を減らして戦術の複雑さを下げよう。

次戦に向けたトレーニング

各チームにそれぞれの役割ができた。トップチームは新しいセッションを通じて試合準備、チームの結束、戦術理解に集中する。

アクセス
トレーニングはメインメニューにあり、どの画面からでも開ける。
スケジュール
定番プラン向けにコピー&ペーストが復活。
選手の負荷
視覚的な表示は次の数試合だけでなく、数週間先までカバーする。
試合準備
メッセージから、試合前の各セッションに準備タイプを設定できる。
個人練習
ワンダーキッドには個人トレーニングが必要だが、目の前の勝利とのバランスも要る。
公式のトレーニング徹底解説では、セッションが戦術的有効性とどうつながるかを説明している。
コピー&ペースト機能付きのFM27トレーニングスケジュール
週間スケジュールのコピー&ペーストが再び可能に。
試合準備セッションを設定するFM27のメッセージ
メッセージから直接、準備タイプを設定できる。

ボックスへの攻め上がり

ランナーがペナルティエリアにどう入るかを決める新しい選手指示が2つ。選択肢はポジションごとに異なり、予測とオフザボールが高い選手ほど良いランを見せる。

アタックボックス - サイド
ニアポスト、ファーポスト、中央から選ぶ。
アタックボックス - 深さ
ボックスに遅れて入るか、ディフェンスラインを攻めるかを選ぶ。
結束面のリスク
チームの結束が低いと、ランナーが同じスペースに重なることがある。
FM27のアタックボックス選手指示
アタックボックスのオプションはボール保持時の選手指示にある。

シャウトとベンチからの助言

シャウトは感情を揺さぶる手段として残り、微調整と併用できる。今は小さな能力値ではなく、選手の感情に作用する。

フィードバック
ベンチフィードのスタッフ総括が、各シャウトの効果を伝える。
ボディランゲージ
シャウトが届くとチームバーが動き、選手の反応を示す。
性格
反応は性格タイプと試合状況によって変わる。
相手の動き
ベンチフィードは相手監督の戦術変更も伝える。

あなたのプランに影響するマッチエンジンの変更

Hawk-Eye Innovationsのデータとモーションキャプチャが動きを作り直し、選手はより現実的な速度で走り、突然の加速で遅れを取り戻せなくなった。

スタミナ
スタミナの低い選手は終盤にスプリントを続けられず、投入したばかりの交代選手の影響力が増す。
守備
守備者は1対1で相手を追い込み、マーキングと予測が高い選手がより際立つ。
スキルムーブ
ボディフェイント、エラシコ、ヒールチョップはフレアとドリブルが高い選手に向く。
攻撃
選手の広がりが増し、カットバックやダブルムーブ、クロスのバリエーションが豊かになる。
スキルムーブを繰り出すFM27の選手
新しいスキルムーブは実際の試合映像とモーションキャプチャから生まれた。

マッチデータの読み方

刷新されたマッチUIではハイライトのタイル入れ替えやモニターに合わせたレイアウトが可能。ヒートマップとアクションゾーンが試合とデータハブに復活する。

主要な分析結果
試合前に届くデータハブのメッセージが増え、矢印から詳細なタイルを開ける。
守備アクション
ボール非保持時の守備アクションのスタッツにファウルが含まれるようになった。
ヒートマップとスタッツを表示したFM27のマッチ画面
ヒートマップがマッチ画面に復活。
FM27データハブの主要な分析結果メッセージ
試合前のデータハブ主要分析結果。

よくある質問

FM27で最強の戦術は?

どんな戦術も万能に勝てるわけではありません。有効性は選手の能力、納得感、戦術理解度に左右されるからです。相手のスタイルが自分の戦術に対して危険なものに育つこともあるため、まずは選手が習得できるプランから始めましょう。

FM27には戦術の微調整がいくつありますか?

微調整メニューには15種類のチーム微調整が並びます。アタックボックスのオプションは別個の選手指示で、ボール保持時タブで設定します。

微調整は自動で解除されますか?

いいえ。微調整は自分で解除するまで有効で、いつ止めるべきかはスタッフが提案してくれます。

戦術の習熟度はどうなったのですか?

戦術的有効性はそれを発展させ、選手の能力や納得感、次の対戦相手の情報など、より多くの要素を加えています。

出典

最終更新日: 30 October 2026